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Lo-Fi ヒップホップにベストマッチ!          触ればアイデアが「降ってくる」プラグイン      「XLN Audio RC-20 Retro Color」の使い方

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Lo-Fi ヒップホップにベストマッチ!          触ればアイデアが「降ってくる」プラグイン      「XLN Audio RC-20 Retro Color」の使い方

今回ご紹介するプラグイン、「XLN Audio RC-20 Retro Color」はプラグインの中でもちょっと変わった存在です。
ヴォーカル、ピアノ、ギター、ドラム、シンセといった様々な素材にビンテージ・レコーディング機器のフィーリング、暖かさを簡単に加えることが出来るプラグインです。

最近流行のLo-Fiヒップホップに欠かせない独特な暖かみのあるピアノも
RC-20なら簡単に作り出せます。

おしゃれなコード進行4小節を用意して、ピアノでもエレピでもなんでも良いので
立ち上げて鳴らしてみます。
そしてRC-20をインサートしてNoiseを少々、Distortは中域に少し強め、Wobble、Magneticはお好みで加えていきます。
これだけでも十分いい感じですが、最後にプラグイン下段のEQで大胆にLowcut、Hicut。
これがキモです!

Lo-Fiピアノ、完成です。

所要時間は多分1分未満、立ち上げたプラグインはRC-20のみ。
これだけでもこのプラグインは手に入れておく価値アリなのですが、、、
これだけでは終わりません。

それではドラムのループに立ち上げます。
今度はキモの下段のEQから触っていきます。
Lowcut、Hicutが気持ちよく効いてくれるのもRC-20の好きなところです。
Hicutし過ぎかな?のポイントでちょっとHiあたりをDISTORTします。

出来ました。EDMのドロップの後の抜けで出てくるループ、完成です。

もちろん全パラメータをオートメーションできるのでプラグイン上部にあるエフェクトの掛かり具合を調節するMAGNITUDE、これを徐々に下げていけばナチュラルにビートに戻れます。


RC-20は必ずしもパラメータを全部使うのではなく
適宜チョイスして使うと良い結果になると思います。

たとえばギターのアルペジオにはSPACEという空間系のパラメータが便利です。
リバーヴの長さ、帯域、ステレオ−モノなど細かく設定できますが、単にSPACEノブを回すだけで70%は解決します。
ヴォーカルにDISTORTを激しく掛けて、オーバードライブとは一味違うキャラクターを
演出したり、スマホで録音しただけの家の近所の音に
RC-20のNOISE、MAGNETIC、そして下段EQをするだけでLo-Fiに欠かせないノイズテクスチャーの出来上がりです。


作品にもうひとつ何かキャラクターを加えたい時、手軽に使えるプラグイン、
「XLN Audio RC-20 Retro Color」
気になる方は是非チェックしてみてください!

もうアイデアが出てきたんじゃないでしょうか?


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